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画廊通信

作家紹介

10月に入って長期の休みをいただいておりましたが、10月23日よりおだやかな秋の陽気にふさわしい、明るくてやわらかな企画展(書と絵のコラボレーション)を開催いたします。

今回のテーマは「瞬」です。
何気ない日常の一瞬に美をとらえる作家達。その内側からの創作に向かうエネルギーは、本来、外側から放たれている刺激(エネルギー)よりも大きく、強いものです。
秋の日射しの一瞬のうつろい。冬の花火のはかない美しさ。
そうした一瞬の美をどのようにとらえるかに作家の感性があるわけですが、その外側からの刺激を消化し、自らの内側のエネルギーによって昇華する作業が作家としての「創作活動」と言えるでしょう。

作家の内側からのエネルギーや感性はお酒の醸造と同じで、基になる核を長い年月をかけて醸成させ、まろやかなものとして醗酵させます。その醸成の過程のない速成の(インスタントの)ものには、舌に刺激はあってもマイルドな深みはありません。

平和な静けさを希求するゴーシュ・マダブと御園平の作品にはその強いエネルギーがほどよく抑えられ、温かい調和と空間を作り出しています。
是非ご覧下さい。

ギャラリーNAGO代表 後藤 和




ギャラリーNAGO では書およびあらゆるジャンルのアーティストを募集しています。
新しいものに挑戦したいという意欲溢れる作家(新人も歓迎)を求めていますので、応募したい方は一度画廊を見ていただき、 その上で作品(過去のものでも可)数点をご持参下さい。